「何もなくて豊かな島」として知られるセブ・カオハガン島がオンラインコミュニティを始めました!

2020.12.03
珍しいもの

1.カオハガン島とは?

カオハガン島は、セブ・マクタン島から船で30分~1時間くらいのところにある小さな島です。
その大きさは、なんと東京ドーム1個分くらい!
そこには、約700人の島民が住んでいます。

カオハガン島公式ホームページ(https://caohagan.com/

実はフィリピンにあるカオハガン島のオーナーは日本人の方なんです。

1995年に出版され、ベストセラーになった「何もなくて豊かな島」(新潮社)の著者、崎山克彦さんがこの島のオーナーです。
崎山さんは、1987年にカオハガン島に出逢い、そのあまりの美しさに恋に落ち、その場で購入を決めてしまいました。

⇧ 崎山夫妻

当時、カオハガン島にはすでに330人ほどの島民が住んでいました。

島民たちの豊かな暮らしの素晴らしさに魅了された崎山さんは、島を購入後も島民を追い出すことなく、島民とともに共存する道を選び、一緒にそのコミュニティを守ってきました。

まずは島に観光などで訪れたゲストが利用できる宿泊施設「カオハガンハウス」を作り、そこでスタッフとして島民を雇いました。

カオハガンハウスには年間1000人以上のゲストが日本や台湾を中心とした世界中から訪れるようになりました。

また、カオハガンハウスで販売するためのお土産を島民に手作りしてもらい、島民に良い形で収入の道を作りました。

世界的に評価を受けているカオハガンキルトもそのひとつです。(https://caohagan.com/quilt_1/
これらは、フェアトレード商品と言うことができます。

また、島の7倍の面積の海域をブイで囲い、「珊瑚礁保護区」としました。

以前は違法な漁などで破壊されつつあった珊瑚が自然の力で回復し、今ではたくさんの珊瑚や魚がそこで育ち、島民の生活を支えています。

その他にも、高校生や大学生を対象とした奨学金制度や、島民の医療へのサポートなど、島民の最低限のニーズを満たす取り組みも行ってきました。

日本を中心としたたくさんの方の協力を得ながら、より持続可能なコミュニティ創りをしてきたのです。

そんなカオハガン島を訪れる人々は、その豊かな自然や屈託のない島民の笑顔に癒され、素の自分に還り、日常をより豊かにするための学びを得ていきます。

島民の暮らしは、自然と共にある豊かな暮らし。
「足るを知る」、シンプルな暮らし
です。

その日の食べ物は、必要なだけ、海に行って捕ってきます。たくさん捕れたら、近所にお裾分け。

島全体がひとつの家族のようで、お互いに助け合って暮らしています。

自分たちだけが良ければいい、という考え方はせず、なんでも分け合うことでコミュニティのバランスを保っているのです。

過去のことをクヨクヨ考えず、未来のことも心配しない。ただただ今・ここを生きている島民たち。

台風で家が壊れてしまっても、流れ着いた木材を使って直せばいいのよ、と笑っています。

幸せな人生は、その人のあり方次第なのだと、彼らの笑顔に教えられます。

カオハガン島は、世界に対して「豊かさ」への問いを投げかけているようです。

2.カオハガン島に住む日本人

カオハガン島には、上述の崎山夫妻の他に、現在3人の日本人女性が住んでいます。

2014年に佑子さん、2015年によしえさんが移住、2020年に長期滞在の佐和子さんが加わりました。

佑子さんとよしえさんは島の男性と結婚。子どもを授かり、島のコミュニティでお母さんも子どもも、周りの人も幸せになる子育てをしています。

日本とは全く異なる島民たちの価値観に驚かされることも多々ありますが、彼らの生き方・考え方を知れば知るほど、人間としての本質を生きるとはこういうことなのかと気づかされます。

暮らしてみたから分かることがたくさんあって、毎日新鮮な学びを得ています。

3.コロナでカオハガン島が閉鎖!?

佐和子さんが加わり、さらにいろいろなことに取り組もうとし始めた矢先、コロナの感染拡大が始まってしまいました。

感染拡大防止のため、2020年3月16日からカオハガン島は閉鎖。

ゲストを受け入れられなくなってしまいました。

私たちが運営する宿泊施設「カオハガンハウス」だけでなく、アイランドホッピングでくる観光客にシーフードなどを販売していた島民の収入もなくなってしまいました。

政府からの支援も、すぐに底を尽き、島民の暮らしは苦しいものになりました。しかし、島民は以前と変わらず笑顔で過ごしています。

昔から漁をしていたお父さん世代だけでなく、若い世代も海に出て、魚や貝などを捕ってくるようになりました。

これまで以上に助け合うようになり、コミュニティの団結が強まりました。

コロナがカオハガン島にもたらした影響は、悪いことばかりではなく、私たちに大切なことを思い出させてくれたのです。

4.オンラインコミュニティを始める2つの理由

(1)カオハガン島の豊かさを広めたい!

コロナ禍でも、強く、優しく生きる島民たち。

その暮らしの豊かさは、同じようにコロナの影響を受け、行き詰っている現代社会に大きなヒントを与えてくれている気がしてなりません。

カオハガン島にお越しいただけないこの期間にも、カオハガン島の空気感を感じていただきたい、その豊かさを知っていただきたい。

そんな想いから、カオハガン島のオンラインコミュニティを立ち上げることにしました。

(2)島民の日々のサポートを継続させたい!

私たちは、宿泊施設「カオハガンハウス」を拠点に、その売り上げやたくさんの方の協力を得て、島民の最低限のニーズを満たしたり、持続可能なコミュニティ創りのための取り組みを長年に渡って行ってきました。

島民の生活を支える珊瑚礁保護区のメンテナンスや日々の監視、島民の医療費のうち90%をサポートしたり、奨学金制度など、様々な取り組みを実施してきました。

しかし、宿泊施設の収入がなくなってしまったことで、その継続が難しくなってしまいました。

また、島民の収入もなくなってしまったことで、食糧や飲料水など、最低限のニーズを満たすためのサポートが必要になっています。

※マクタン島在住の日本人の協力を経て、飲料水を継続的に支給しています。

宿泊施設の収入がなくても、これらのサポートを続けるために、カオハガン島の豊かさを発信することで、安定的な資金を得られればと考えています。

5.オンラインコミュニティの3つのメリット

(1)会員限定のFacebookページでカオハガン島の豊かさに出逢えます。

ページの中で、島の豊かさを紹介するコンテンツを定期的に配信します。

崎山夫妻、島に住む日本人女性3人のコラムや、島の自然と共にある豊かな暮らしを映した動画やライブ中継、島の食事の紹介や、島民が使っているビサヤ語の講座など、島を感じていただけるコンテンツをお届けします。

世界がコロナ感染拡大防止のために様々な制限がある中で、カオハガン島の豊かさを知っていただくことで、癒され、より豊かに生きるヒントを得られるのではないかと思います。

(2)カオハガン島オンラインショップのクーポンがもらえます。

カオハガン島の閉鎖中も、島民が収入を得られるように、ものづくりを続けてもらっています。そうしてできたハンドメイドの商品を、オンラインショップで販売しております。

オンラインコミュニティの会員になっていただくと、入会時、そして、それ以降は3か月に一度割引クーポンを発行いたします。

(3)カオハガン島で使える割引券がもらえます。

渡航制限が解除され、カオハガン島に再びお越しいただけるようになった際にお使いいただける割引券をお届けします。

カフェで使えるドリンク券、カオハガンハウスで使えるアクティビティ(※)券、宿泊券のいずれかを毎月お送りします。

※カオハガンハウスでは、島民の暮らしなどを体験できるアクティビティをたくさんご用意しております。

ココナッツオイルづくり、釣り体験、マッサージやコースターづくりなどがあります。

その他にも、コースによって、島の名産カオハガンキルトが当たる抽選に参加できる権利など、さまざまな特典をご用意しております!

是非下記の会員募集ページをご覧くださいませ。

6. この記事を読んだ読者に特典!

島に住む私たち日本人スタッフがお問い合わせに直接お答えいたします!

カオハガン島や私たちに関して知りたいことがあれば、私たちが直接ご対応いたします。

会員登録の際に「Goフィリの記事を読んだ」と備考欄にご記入くださいませ。

詳細と会員登録はこちらからご覧いただけます↓

https://community.camp-fire.jp/projects/view/338306

皆様のご参加をお待ちしております!

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