自粛期間にプログラミング学習!自宅で受けられるオンラインIT留学まとめ

2020.05.24
オンライン留学・イベント

はじめに

長引く自粛期間とともに、オンライン学習の広まりがすすんでいます。自主期間に勉強し新しいスキルを身に着ける方も多いようです。

今回は、フィリピンで人気のIT留学が自宅で受けられるようオンライン授業を解放しているとの噂を聞きましたので、

IT留学経験者であり、現役エンジニアでもあるわたしが色々聞きながら調べてみた内容をまとめていきたいと思います。

IT留学ってなに?

まず、IT留学というワードが初めての方のために簡単に説明します。
IT留学とは、プログラミング学習を留学で学ぶスタイルのことです。

プログラミング初心者の方には意外と知らない人も多いのですが、じつはエンジニアとしてプログラミングを仕事にすると、毎日のように英語を読み書きします。

プログラミングと英語力は切っても切れないほど関係しているのです。

「IT留学」は、海外で英語とプログラミングを同時につかいながら、
実践の中で学べるスタイルとして近年注目度が高まっています。

IT留学でも人気のフィリピン

その中でも、フィリピンはIT留学の人気留学地となっています。
以下がその主な理由です。

物価が安い

欧米諸国など、先進国への留学は1年で数百万円かかることに比べ、フィリピンは物価が安いため、留学費用を抑えることができます。

国民の英語力が高い

フィリピン人は綺麗なアメリカ英語を話すため、アメリカのコールセンターやIT企業のオフショアオフィスが増えています。訛りの少ない綺麗な英語に触れることができるので、発展途上国の中では英語留学で1番人気の留学先となっています。

プログラマの質が上がっている

オフショア開発地として、主にアメリカのIT企業が次々とフィリピンにオフィスを構えています。フィリピン人でも比較的高い給与をえることができるエンジニアは、「高い英語力」と「プログラミングスキル」を兼ね備えており、質の高い人材がどんどん増えています。

IT留学がオンラインで受けられる!?

外出自粛が続くなか、フィリピンのIT留学をオンラインで提供するスクールが増えています。

この自粛期間を利用して、新しいスキルを身に付けたい!と思っている人たちにとってはチャンスと言えるでしょう。

オンラインIT留学まとめ

IT留学のプログラミング学習コースをオンラインで提供しているフィリピンのスクールを以下にまとめています。

※情報は2020年5月時点のものです。正確な情報については各社HPからお問い合わせをお願いいたします。

その1: Vivixx Coding Bootcamp

公式サイト:https://codingbootcamp.club/online

フィリピン留学でもっとも歴史のある学校のひとつである「ストーリーシェア」がサポート・ディレクションしているプログラミングブートキャンプ。

現地のフィリピン人も参加するエンジニア養成プログラムのため、海外就職も視野に入れた実践的な内容であるにも関わらず、今回紹介する中ではもっとも価格が安い。

学校の特徴・サービス

● アメリカで人気の実践を意識したブートキャンプスタイル
就職や実践を意識したカリキュラムなので、自走力が身に付く。
エラーや問題を自分で調べて解決できる実力をつけることを目標としたスタイル。

● 5ヶ月以上の長期プログラムで基礎から実践レベルまでサポート
他校より期間が長め。基礎から発展まで。

● 日本語サポートあり

● 講師にいつでも質問し放題

● 比較的安価
現地フィリピン人も参加できるプログラムがベースのため、価格は完全日本人向けスクールよりも抑えられコスパ高。

卒業後のレベル・スキルの目安

● フロントエンド基礎
HTML・CSS・JavaScriptを使用したWebサイトが作成できる

● PHP・データベース運用
PHP・MySQLを使用し、TwitterのようなWebアプリケーションをフルスクラッチから構築
WordPressの運用・基本的なオリジナルテーマの開発ができる

● 応用Webアプリケーション
Reactなどモダンな技術を使用したアプリケーション開発

● その他開発ツール・スキル
・Git・GitHubを利用したバージョン管理
・PhotoShopを用いたデザインデータの利用
など

留学費用の目安(2020年5月時点)

通常の留学の場合:約98万円(約5ヶ月間)

オンライン価格:約60万円(約5ヶ月間)

コロナ応援キャンペーン価格:40万円(約5ヶ月間)

● 単純計算で
1ヶ月あたり約6万円
1日あたり約2000円

その2: Kredo

公式サイト:https://kredo.jp/online/

2016年からセブ島にてIT留学スタート。クラス最大4名の少人数グループで生徒のレベルに合わせグループを構成し、きめの細かいサポートが特徴です。

学校の特徴・サービス

いつでもチャットサポート(英語での対応)
授業中わからなかったところ、プログラミングや英語についての質問をチャットにて受け付けています。

卒業後の就職相談や履歴書の添削などの就職サポートあり。

留学費用の目安(2020年5月時点)

入会金:15000円

①1日8時間(4時間のIT授業+4時間の英語授業)
1ヶ月(160時間)料金:¥159,800 ( 1レッスンあたり¥999


②1日6時間(4時間のIT授業+2時間の英語授業)
1ヶ月(160時間)料金:¥129,800 ( 1レッスンあたり¥1,082 )


③1日4時間(4時間のIT授業)
1ヶ月(160時間)料金:¥95,800 ( 1レッスンあたり¥1,198 )

キャンペーン情報

【5・6月申込限定】入学金+指導関連費 無料キャンペーン

IT留学オンラインのカリキュラムはプログラミング、英語どちらも初級者からでも学べる内容となっています。

留学コースの例

●Webブートキャンプコース
プログラミングの基礎となるHTML、CSSと英語を7日間で学ぶコース

ゴール:レスポンシブ対応の簡単なWebページを作れるようになる
学べるスキル:HTML, CSS, GitHub
夜間・土日クラス :7日

●Webベーシックコース
デザイン×ブログ×サイト制作
ゴール:WordPressを用いて簡単なWebサイトを作れるようになる

学べるスキル:HTML, CSS, WordPress, Adobe Photoshop
夜間・土日クラス:
平日日中クラス:4週

●Webデザインコース
英語 × デザイン × サイト制作スキルを一挙に習得!

ゴール:JavaScriptを用いて動きのあるWebサイトを作れるようになる
学べるスキル:HTML, CSS, JavaScript, jQuery, Adobe Photoshop, Adobe XD夜間・土日クラス:
平日日中クラス:4週間

●Webデベロップコース
英語 × PHP × MySQLを一挙に習得!
IT業界の最前線を走るグローバルWEBプログラマーへ!

ゴール:PHPを用いてSNS投稿機能、ログイン機能、予約システムなどのWebアプリケーションを開発できるようになる
学べるスキル:PHP, MySQL, Bootstrap, Git, オブジェクト指向
夜間・土日クラス:
平日日中クラス:4週間

●Ruby on Railsコース
現役エンジニアが指導する実戦形式の特別留学コース
ゴール Rubyを用いてSNS投稿機能、ログイン機能、予約システムなどのWebアプリケーションを開発できるようになる

学べるスキル:Ruby Ruby on Rails, MySQL, Bootstrap
夜間・土日クラス:
平日日中クラス:4週間

●AIコース(英語レベル中級)
「AIコース」では、機械学習の分野で人気のプログラミング言語「Python」を学習。授業内ではWEBアプリケーションや機械学習システムの開発を行います。また、WEBアプリケーションを作成する際に必要な、データベースの使い方を学習します。

ゴール:Pythonを用いてSNS投稿機能、ログイン機能、予約システムなどのWebアプリケーションを開発できる / 顔認証システムなどのAIアプリケーションを開発できる
学べるスキル:Python, Flask, MySQL, Bootstrap, Git
夜間・土日クラス
平日日中クラス: 4週間

その3: NexSeed

公式サイト:https://nexseed.net/blog/seed-tech-online/

セブ島で初めてIT留学を運営し7年の実績のある学校。
2000名超の卒業生を輩出しています。

学校の特徴・サービス

● 授業は日本語。留学スタイルですが、あえて日本語での指導によりしっかり理解しながら進めることを優先。

● ビデオチャットルーム
講師だけでなく、同じタームの生徒全員で共有するビデオチャットルームあり。
リアルタイムで仲間と一緒にプログラミングを学ぶことで、詰まった箇所を助け合ったり、モチベーションを高い状態でキー プ。

● マイナビとの提携による就職支援
大手人材紹介会社のマイナビと提携。卒業後の就職先紹介やキャリ ア・転職相談、履歴書の添削等のサポート。

卒業後のレベル・スキルの目安

● 留学期間:4週間
PHPとMySQLを用いたデータベース連携型のWebシステムが開発できるようになります。

基本的なWebの知識やプログラムの動きを理解し、エンジニアと共通理解を持ったやり取りが可能。 実務における簡易なプログラムの設計・実装ができる状態。

● 留学期間:8週間
Webフレームワークを用いたオリジナルWebサービスをチームで開発できるようになります。

実際の開発現場で使用されている開発フローやツールを扱うことができ、上位エンジニアから与えられた タスクをサポートを受けながら自力で実装していけるレベル。

留学スケジュール

  • 1週目: Web基礎, 事前学習復習, HTML / CSS
  • 2週目: JavaScript, jQuery, git, Github基礎
  • 3週目: PHP基礎, データベース →MySQL
  • 4週目: PHP実践→Todoアプリ, コマンドライン
  • 5週目: チーム開発→企画, Laravel基礎
  • 6週目: チーム開発→設計, Laravel実践→Todoアプリ
  • 7週目: チーム開発→実装
  • 8週目: チーム開発→リリース, 卒業成果発表

期間:6/8(月)〜7/31(金)

総授業時間:120時間
総学習時間:400時間以上
開講時間:
毎週月〜金曜、午前の部(10時〜13時)もしくは午後の部(14時〜17時)
授業形式:
オンラインでのグループ授業(1回あたり50分×3コマ/週5日) + セルフスタディ

留学費用の目安(2020年5月時点)

週5回、授業時間は1日180分で
約50万(一コマあたり約4167円)

(4週間コースもあり。費用約25万円)

まとめ

エージェント選びの9つのポイントの画像

IT留学をオンラインでも提供しているフィリピンの学校は、基本的にこの3校が有力なようです。(2020年5月時点)

提供している授業スタイルや期間、コースの内容など、それぞれ異なる条件で単純な比較は難しいですが、自分の希望するキャリアや時間的余裕に合わせて選択ができるとよいですね。

エンジニア目線での感想とオススメ

プログラミングの入り口、基礎の部分はどの学校で学んでも内容はほぼ変わらないかと思います。

なので、初心者としてIT留学を検討しているなら「何を学ぶか」で選ぶのは間違いだと思います。

たとえば「私は絶対Rubyが学びたい!」とか思うかたもいるかもしれませんし、それを否定はしませんが、

初心者のうちはどんな言語から入ってもそんなに違いはないと思います。

むしろ、一つの言語にこだわらず初心者のうちから色々なプログラミング言語に触れることをおすすめします(たとえ授業内容に含まれていなくても、1つの言語の基礎部分を覚えれば、他の言語も自分で理解できます)

いろいろな言語に触れることで、じぶんに合った言語とか、好みがわかってくるはずです。なにもしらないうちから選り好みはおすすめしません。

「何を学ぶか」ではなく、「どう学ぶか」で選ぶことを強くオススメします!

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