セブはアジア随一のリゾート地として知られ、今日も多くの観光客で賑わっています。 ただ、綺麗なビーチは本島から船で移動した離島にいかないと見れない為、半日だけ時間があるときに市内の観光スポットで悩む日本人旅行者は結構多いです。 今日はそんなアナタにオススメの情報! 市内から30分程度で行けてしまうお手軽観光スポット、展望台トップスのご紹介です!
基本情報
【住所】 Cebu Tops Rd, Cebu City, Cebu 【営業時間】 24時間 【定休日】 なし 【入場料】 100PHP
トップスへの行き方
タクシーやハバルハバル(バイクタクシー)を利用していくのが一般的です。 まずJYスクエアモールまで行き、そこからタクシーなどを拾い山に向かって続く道を進みます。

マルコポーロホテルやイタリアンレストランANZANIを超えた先にあります。 峠道を登り続けます。
但し、ここで注意点! トップスは峠道の途中にある為、帰りの車を捕まえることは非常に困難です。 その為、行きの車に待機してもらって、帰りも同じ車に乗って帰る方法が一般的です
その際はタクシーであっても交渉で料金を決めることになります。 フィリピン人と一緒であれば心強いですが、そうでない場合は自分で交渉する必要があります。 ちなみに相場の値段は タクシーであれば1台1000PHP(約2000円)、 ハバルハバルであれば1台300~400PHP(600~800円)です。 旅行客に対しては倍以上の値段を要求してくることもあるので、頑張って交渉しましょう。

料金交渉のコツについてはこちらのブログをご覧ください。 このような場合のタクシーについても応用できます。
昼のトップス
それでは、実際の様子をご紹介します。 まずは昼のトップスから。

入場料100PHP(約200円)を払って中に。 門を抜けると、壮大なパノラマが広がっています。 景色が堪能できるのはもう少し先、歩みを進めてみましょう。
ベンチがある端まで来ると、セブ市街が見渡せる眺望を楽しめます。 1年を通して快晴の日が多いセブでは、こうした眺めを非常に良く楽しめます。 広がるセブの街並みに青い空と海。自分たちが泊まっているホテルや前日遊んだ場所がどこか上から確認してみるのも楽しいですよ。

こんなに良い景色が広がる中でお酒が飲めたら、、、と思っているアナタ。 もちろんございます。展望台には飲食店も併設されており、お酒やおつまみはもちろんしっかりとしたご飯も食べることができます。

快晴の中セブの街並みを見下ろしながら飲むビールの味は格別! そのままゆっくりしちゃいましょう。
夜のトップス
次は夜のトップスのご紹介。 夜に行くトップスの一番の魅力は、何と言っても煌めくセブ市の夜景を堪能できることです! 昼とは全く異なる顔を、夜のトップスは見せてくれますよ。

なお、トップスは海抜2000フィート(609.6メートル)の高さで、セブ市で最も高い場所です。 その為夜は冷え込むことが多いです。夜に訪れる際は一枚羽織るものを持っていくと安心です。 寒い場合は展望台の売店でホットココアや抹茶も買えるので、是非それを飲んで暖まりながら美しい夜景を味わってください。

ちなみに、私のオススメのトップスへの行き方はハバルハバル(バイクタクシー)を利用する方法です。 タクシーよりも安いというのもあるのですが、峠道を進む中、風を感じながら頂上へ向かえるのがとても気持ちいいのです。

そして、ハバルハバルをオススメする一番の理由が夜のトップスにいく際にあります。 峠道を走っている最中に何度か夜景を眼下に見下ろすことができるのです。 頂上の景色を楽しみにしつつ向かう最中、徐々に上がる高度とともに見せる顔を変える夜景を最大限楽しむことができます。 タクシーからだと窓越しですので、同じような感覚は得られません。
ちなみにハバルハバルは2人まで乗ることができます。お友達と一緒に1台のバイクで行くと、より良いセブの思い出になりますよ。
トップスが最も輝く瞬間
最後にトップスを楽しむとっておきのタイミングをご紹介。 昼も夜もそれぞれの良さがあり比べられないのですが、そのどちらともを上回る、トップスが最も輝く瞬間があるのです。
それはズバリ、、、年越しの瞬間です! 年末にセブに滞在する予定がある方は必見の情報! その理由について説明いたします。
フィリピンの年越しは日本の年越しと全く異なります。正反対と言ってもいいくらい。 日本のような厳かな雰囲気とは真逆で、陽気なフィリピン人はとにかく騒ぎます。街はお祭りムード。
そんなセブの年越しを象徴するのが、 0時をまわり新年を迎えた瞬間に街の至る所で打ち上がる花火。 セブ市内の主要なホテルやモール、また一般人も花火を打ち上げます。
もうお分かりですね。 そう、セブ市街を一望できるトップスからなら、0時の瞬間に町中で一斉に打ち上がる全ての花火を上から楽しむことができるんです。

少し前に「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」という映画がありましたね。セブでは上から見ましょう。

まとめ
いかがだったでしょうか。 24時間開いているからこそ、来る時間帯や時期によって様々な顔を見せるトップス。 市内からも近く気軽に行くことができるので、セブ滞在中は是非訪れてみてください!
※フィリピンペソと日本円のレートは随時変更します。 日本円 フィリピンペソ レートhttps://info.finance.yahoo.co.jp/fx/convert/?a=1&s=PHP&t=JPY
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